
結婚式について調べてみると、「6ペンスコイン」という言葉を見つけることがあります。
この6ペンスコインと言うのは、結婚式で花嫁の左の靴にしのばせるものです。
この6ペンスコインには、「家庭が裕福になる」という意味があり、花嫁の幸せを祈って行う「おまじない」として知られています。
銀色のコインは金運の象徴と言われているので、この辺りから「6ペンスコインを花嫁の左の靴に忍ばせると、豊かになる」という言い伝えができたんだと思います。
しかし昨今、「花嫁の左の靴に偲ばせる」こと以外にも、6ペンスコインが使われる様になってきました。
それは「ブーケトス」にかわる「6ペンスコイントス」と呼ばれるもので、ブーケの代わりに6ペンスコインが入った箱を投げると言うものです。
この6ペンスコイントスは日本で生まれた方法ですが、ブーケトスに変わる演出として最近人気が出てきている様です。
ブーケトスは不滅の人気を誇る演出ですが、「ウェディングブーケは重いので、そのまま投げると危ない」「怪我をさせてしまう危険がある」「友人たちがブーケトスを行ったので、自分の時にはもう少し違う演出がしたい」という理由から、避ける人も多いと聞きます。
ここで産まれたのが「6ペンスコイントス」です。
6ペンスコイントスは、花嫁が「幸せのおすそ分けをする」という意味が込められ、六個の箱に入った6ペンスコインを招待客に向かって投げます。
また、「サムシングブルー(聖母マリアの象徴で、誠実という意味がある)」になぞらえて、青い袋に入れて投げるという演出もある様です。
6ペンスコイントスの他にも、「ブーケプルズ」になぞらえた「6ペンスコインプルズ」というものもあるそうです。
6ペンスコインの歴史はとても長いですが、長く愛されてきたものにはそれなりの理由があります。
興味を持たれた方は、ぜひ6ペンスコインを結婚式に取り入れてみてください。
花嫁にとっても、受け取ったゲストにとっても、素敵な思い出になること間違い無しです。
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