
チャペルウェディングで欠かせないものといえば「賛美歌」です。
オルガンやパイプオルガンなどの演奏もありますが、賛美歌の歌声は会場の雰囲気をより荘厳なものとし、結婚を神に誓うのだという意識を新たにさせてくれるものです。
そんな賛美歌ですが、チャペルウェディングで歌われるものにはいくつか種類がある様です。
まず、「結婚式の賛美歌」で有名なのが「賛美歌312番」の「慈しみ深き」という歌です。
「慈しみ深き」という出だしで始まるこの賛美歌は、結婚式で歌われる賛美歌の中でも特に有名で、その歌詞の深さ、優しさから多くの人に感動を与えます。
この歌の作詞は、アイルランドで産まれた「ジョセフ・スクライウェン」という人で、彼は交通事故と病気で二回に渡って婚約者を失いました。
また彼の母は病に苦しんでおり、そんな母の姿と婚約者たちを失った悲しみの中でも、キリストを信じてやまない気持ちを歌にしたものだそうです。
この「慈しみ深き」は、日本では「星の世界」という歌として親しまれています。
賛美歌の中では、「妹背をちぎる」という歌も結婚式でよく歌われます。
「妹背」というのは古い言葉で「夫婦」という意味を持ち、「妹背をちぎる」「は「夫婦を契る」、つまり「結婚をする」という言葉につながります。
また賛美歌21の「主よ、今二人は」も非常に有名な賛美歌ですね。
ここで、賛美歌以外に結婚式で使用される曲について挙げてみましょう。
まずは有名な、パッヘルベルの「カノン」です。
誰もが一度は耳にしたことがある曲で、バイオリンを主とした弦楽器で演奏されます。
メロディーは非常に優しく、また美しいことで有名で、簡単な旋律ながら人々の心を温めてくれる素敵な曲です。
この様に、結婚式で歌われる賛美歌や演奏される曲には、様々な種類があります。
せっかくの結婚式、賛美歌を歌ってもらうだけではなく、その歌詞の意味や歌の背景についても学んでみてはいかがでしょうか。
きっと素敵な思い出になるはずです。
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